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スペイン旅行(8−2)

今日も快晴に恵まれ、王宮見学に出かけ、午後の便でスペインを離れ帰国予定です。長くとった休みのつもりですがあっという間に終わりです。 ベラスケスのロビーです、こしゃれた造りです。 食堂です。 チューロス ベラスケスホテルで朝食を取り、タクシーで朝一番の入場を目指して王宮へ出かけました。 途中、宿泊予定だったグランヴィア(マドリッドの銀座?)を通って行きました、やはり便利そうで残念でした。 王宮の南隣にあるアルムデーナ大聖堂です、立派な建物です。 王宮正面です。 敷地内に入場しました。 王宮へ着きましたが、もうすでに並んでいました。王宮の中は、撮影禁止ですが、一部とらせてもらいました、公開されているのは一部でしょうが、もう一つもの足りませんでした。 廊下です。 中庭です。 食堂です。 見学を終えて、12時ホテルをチェックアウトして、バラハス空港へ向かい、ドバイ経由で無事帰国しました。 エミレーツで、ドバイ経由です。 地中海上をとんで、北アフリカ・アルジェリアの上を飛んで、エジプトからサウジアラビアを越えて、UAEドバイへ着きます。 ドバイの夜景です。 どばいで2時間ほど待って、KIXへ向かいます。 カシミール上空で雪山と氷河がみえます。 どこまでも雪山が広がります、以前訪れたネパールの山々より高さでは負けるかもしれませんが、広がりという点では、こちらのほうが広いかも・・・ その中で抜きんでている高山が見えました、K2かカンチェンジュンガ?判る人は人は教えてください。 さらに、数時間飛ぶと、砂漠地帯です、西遊記の舞台でしょうか?シルクロード? イランの南海上をとおり、パキスタンからカシミールを越えて、中国のゴビ砂漠からモンゴルの南をかすめ、北京から韓国上空日本海を越え、 岡山県上空から徳島・和歌山関空です。長らくのお付き合いありがとうございました。

スペイン旅行(8−1)

セビリアの観光を終えて、レンタカーともおさらばして、今日は9:45発のスペイン国鉄(RENFE)の新幹線AVE乗車2時間ほどのマドリッド・アトーチャ駅へ向かい、首都観光です。昨晩ホテルにメッセージが入り、予定していたホテルがキャンセルされ、やや不便な立地の名前は素晴らしいベラスケスという姉妹ホテルを提示され止むをえず了承して変更となりました、場所も住所のみ聞いているので心配です、今回の旅行の唯一のトラブルです、トラベルにはトラブルがつきものか? セビリア・サンタ・フスタ駅です。 スペイン新幹線、AVEの車体 AVEは乗車前、荷物の検査があると聞き少し早めに駅に行きましたが、特に待つこともなく飛行機の搭乗時の検査くらいでした。 2等車の客室です。アナウンスもなく出発です。 予定通りアトーチャ駅に到着です、これまで観光してきた街より人も多く、スリなどに否が応でも気をつけます。 近代的な駅です。 駅で、マドリッドカードを刻印して、まず、タクシーでベラスケスホテルへ行ってみました、なかなか雰囲気のあるホテルでしたが、観光にはロケーションが不便ですが・・・ シティーサイトシーイングのバスに乗ってマヨール広場に行って、腹ごしらえをしました。 マヨール広場です、中央にフェリペ3世の騎馬像が立っています。 どこの街にもあるような周りを建物に囲まれた広場で、数か所から通りで入れるようになっていて、オープンエアーのカフェがあるような広場です。外人は太陽にあたりたいのか、日の差すところのパラソルを選ぶ傾向があり、私たちは涼しいほうを選びたいのでこうゆうときは好都合です、調子のよい店員が注文を取りに来ます。ひとやすみしてお目当てのプラド美術館にいってみました。 プラド美術館の正面です。マドリッドカードで入場します。 ベラスケスの彫像です。 内部の撮影は、ノーフラッシュでも不可です。監視員がいないところで、ノーフラッシュで盗撮しました。ここは、微樹海の重鎮ベラスケス、グレコ、ルーベンス、ゴヤ、などなど教科書などで見た覚えのあるものもあり、ガイドブックに従ってチェックを入れながらあたふたと回ってみました。クラシックな宗教画がメインで、題材は似たものが多く、作者が異なっているだけのように、私のような教養のないものにとっては、やや食傷気味でした。すごく広くて歩き疲れます。 ティッセン美術館の入り口です、ここもマドリッドカードで入場です。 ぼくには、むしろ向かいのティッセン・ボルミネッサ美術館に興味がありました。ややモダンで、監視もややゆるく数点盗撮してきました、このような絵がありました。 ゴッホ ドガ モネ シャガール ピカソ 作者わかりませんが、印象に残っています。 次に、ソフィア王妃芸術センターへピカソを目当てに行きましたが、生憎土曜の夕方は無料ということで長蛇の列で待つ気になれませんでした、コストを払っている人を優先的に別の入り口から入れてもよさそうに思い、係員と交渉しましたが埒が明かず、パスしました、納得いきません。 仕方なく、サイトシーイングバスに乗り、街まわりをしてみました。 カステーリョ広場 シベーレス宮 繁華街のマヨール広場近くに、食べてみようと思っていた子豚の丸焼きのあるレストランを見つけ、夕食にしました。 やはりアンチョビのフリッターも外せません。 パエーリアですが、何回か食べてみましたが、日本のほうが美味しいです。 お目当ての子豚の丸焼きの片身です、中華の子豚の丸焼きとか北京ダック風ですが、期待していたほどではありませんでした。やはり、食は、中華・和食のほうが旨いです。 夕食を終えて、夜の街をタクシーでホテルへ帰ります、夜のシベーレス宮です。 明日は、王宮を見て、帰国の予定です。

スペイン旅行(7−4)

見学者の列が、予想通り短くなっていましたので、順調に入ることができました、スペインでは、昼食の時間が遅めで、長いので時間はその逆を突くとよろしいようです。入り口の上の装飾です、バラ窓。 ヒラルダの塔の上の風見です。 このカテドラルは、ローマのサン・ピエトロ、ロンドンのセント・ポールに次ぐ大きさだそうです。さすがに極太の柱で支えられています。 内陣の周りにたくさんの礼拝堂があります。 そのひとつにコロンブスの墓があり、コロンブスの棺が、レオン、カステーリャ、ナバーラ、アラゴン王国の国王が担いでいます。大きなコロンブスの絵もありました。 ヒラルダの塔を描いたステンドグラスも見えます。 これらを見た後、高いところが好きなわたしは、高さ70mあまりのヒラルダの塔に登りました。階段ではなく、斜面をぐるぐるぐるぐると何回回ったかというほど回りました、やっとてっぺんの展望台にたどり着きました. オレンジの中庭が足元に見えます。 風を浴びて落ち着いて周囲と鐘楼の鐘を見させてもらいました、鐘の固定は、当院と同じで回転軸の上下で重量をバランスさせて小さな力で鐘が振れるようにしていました。 朝見学したアルカサルが南に見え、大航海時代には、外洋への出発地であったろうグアダルキビル川の流れが見えます、今でも港の機能は持っているようです。 朝見た、アルカサルです。 黄色の壁が闘牛場です。 遠くにグアダルキビル川と港湾施設が見えました。 その後、17:00に予約をしていた、フラメンコ舞踏博物館にガイドブックの地図を頼りに向かいました。 わかりにくいところの路地にありました。赤い幟のあるところでした。 フラメンコ用の靴です。 男女のダンサーが出てきて舞いました。 観光客相手の商業ベースのタブオラより教育施設のここのほうが、よいのではないかと思ったわけです。約1時間のショーには、世界の各地から見学者が集まっていました。熱演を見ることができました、女房は、大変迫力があってよかったと言っていました。 フラメンコ用の衣装の店でしょうか? 市庁舎の前の広場でなにやらパレードがあるようです、きれいな衣装の美女たちがいました。 馬車に乗ってこれからパレードのようです。 スペインの黄金時代を思わせますが、財政危機謎どこ吹く風なのでしょうか? 公演が終わって、今度は、昼食を取る予定でゆけなかったレストランをなんとか見つけて行って、夕食をトライしようと探して見つけました。 レストランの開店まで時間があったので、そのホテルのロビーでオリーブのおつまみでビールなど飲みながら待ちました。 中級レストランで、夕食はリーズナブルでそこそこ満足できました、納得しました。タクシーでホテルへ帰りました、あすは、スペイン版新幹線AVEでマドリッドへ向かう予定です。

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